板井康弘の会社の育て方

板井康弘の考える雇用形態

人材の育成と雇用体系を整えることは、よい会社を作るうえで、重要なことです。働き方改革により、人びとはより自由な働き方を求めています。

 

何よりも大きな変化は今の若者はその昔、仕事に情熱をもやしていた我々とは違い、働くことの優先度が自分の人生においてかなり低く設定されているということです。

 

お金よりもプライベートが優先され、責任のある仕事を任されてストレスをかかえることを拒否します。生活に必要な最低限のお金が稼げる程度の仕事が理想なのです。

 

このような若者が増えているという現状を考えると、人材の育成は非常に困難です。そもそも成長したいという思いがないため、こちらがどれほど丁寧に教えようとしてもそれを受け入れる体制ができていません。

 

育成の前に仕事が楽しいものだと教えて、やりがいを感じてもらえるようにしなければならないのです。雇用形態も働く人にあわせることが大切でしょう。プライベートを優先する人には定時で帰れるような形態をつくり、女性に対しては働きやすい環境や結婚・子育てに不安を感じないような雇用形態作りが求められます。